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美しい自然・寺社・文化財の町 加茂

瀬谷不動石仏TEMPLES & SHRINES

山から出てきたせせらぎが小さな滝になっているところ、木立の下に祠がある。不動尊は鉄の柵が付けられた石窟の中に祀られている。姿を見るには懐中電灯を用意する方がよい 像高は約90センチ 作風から室町時代のものと推定されている。

朱の彩色が残る火焔、右手に宝剣、左手に羂索、頭上に蓮華をのせた全体的にふくよかな仏である。戦時には戦場に向かう人々が無事に帰れるようにと、遠方からのお参りも多く「返り不動」と呼ばれていた。そばを流れる滝で水垢離をしたとも伝えられている。

戦後顧みられなくなり寂れていたのを惜しみ、昭和50年頃、地元の有志がよびかけて寄進を募り、祠を立て替えるなど現在の姿に修復されたものである。 季節により、」付近の土手にイワナシ・ショウジョウバカマ・ツルリンドウ・ノダケなどの草花を見ることができる。

名称 瀬谷不動尊 (返り不動)
年代 室町時代 (推定)
銘文抄
所在地 加茂町北下手
アクセス 当尾線下手口バス停より徒歩1K  加茂カントリー道より分かれて200m