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美しい自然・寺社・文化財の町 加茂

吊り店TEMPLES & SHRINES

昭和37年(1962)頃、岩船寺近くの農家が自家野菜を家の前に並べて観光客に販売したのが始まりで、同じ頃西小の浄瑠璃寺門前近くでも無人販売の店が出された。

買い手を信用した村人の人情が喜ばれ一躍有名になり、岩船寺から浄瑠璃寺への石仏の道に無人販売の吊り店が多数設置された。採り立ての新鮮な野菜や、手作りの漬物、揚げたてのおかき等が観光地の名物となり、近郊の人達までも買い物客として訪れるようになった。

しかし20年位前から、無人につけこんだ盗難が増加し、石仏の道では成り立たなくなり、岩船寺や浄瑠璃寺近くで、家の前や店番つきの吊り店だけが販売を続けている。
当尾中北部の辻や尻枝にも、平成の初めころから散歩客を相手に無人の吊り店が出され今も続いている。