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美しい自然・寺社・文化財の町 加茂

本照寺TEMPLES & SHRINES

     

奈良時代、元明天皇が鋳銭司を設けたとき(和銅元年(708))鋳銭守護の善神として妙見大菩薩を安置して祈ったのが始まりと伝えられている。

しかし、鋳銭廃止に伴い衰退し始め、僅かに氏神の末社のごとく形のみ留めるほどになる。
江戸時代になり、伊賀の藤堂家の守護を得て再び栄え始めたが、天明3年(1783)に村中が大火災にあいすべてを焼失した

その後文政年間に妙見大菩薩千日供養講を組織し大いに栄え、万延・慶応年間に藤堂家の菩提寺、上行寺の援助により、法華宗の祈祷所となった。

本照寺は室町時代、久世郡久我村(今の伏見区)にあり、真言宗であったが、公家竹内秀治の出家により、日蓮宗に改宗される。

更に、大正時代に一山一寺の資格を得たいと願う銭司祈願所から寺名を貰えないかとの話がでる。
その結果、竹内の本照寺と福生寺を合併して本照寺の寺号を銭司へ持って来、妙見宮(銭司祈祷所)を妙見山として妙見山 本照寺となり今日に至る。

「久遠実成の釈迦牟尼仏」を本尊とし、「法華経」を根本経典とする日蓮宗の寺である。

名称  妙見山 本照寺
年代 奈良時代(708年)
所在地 木津川市加茂町銭司金屋
アクセス 国道163号線 木津川北面