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美しい自然・寺社・文化財の町 加茂

行ってきました! ふるさと散歩 WALKING

平成29年4月8日(土) 
~海住山寺から西山尾根を花の神童寺へ~(約12km)


   
 ◆4月8日(土)9:15 加茂駅西口に集合


降水確率50%だったので心配でしたが、時折薄日もさすお天気でした。

今年は桜の咲くのが遅かったので、満開の中いざ山城町へ出発です。



木津川土手の桜も満開でした。
恭仁大橋北詰歌碑も桜とともに。パチリ!
恭仁京跡に着きました。恭仁京跡は山城国分寺として再び利用されました。そこにあった七重塔の礎石を見ることができます。
大井手用水路です。 昔、瓶原は恭仁京があったころから、水利の便が悪く、米の収穫が殆どないところでした。
度々旱魃の被害を受けて困窮していたので、鎌倉中期、海住山寺の慈心上人の努力で和束川から水を引き、10余年をかけて約7kmの農業用水路の大井手用水路を完成させました。
すべて人手で山肌を拓き、岩を削る難工事でした。

写真は千本杭と呼ばれている場所です。
杭を千本立てて、水の流れを分けていたそうです。
これからまず海住山寺へ向けて、山を登ります。
ここまでで1時間くらいです。
鳥獣被害を防ぐため、電気柵が設けてあります。入ったら、きちんと扉を閉めます。
さあ、ここから上りが続きます。
ひたすら山の尾根を歩きます。時折、木の間から下の集落が見えます。
鳶が城跡に到着。

中世(室町時代、16世紀)に狛氏が築いたといわれる山城で眼下に木津川を望む見晴らしの良い所にあります。
桜峠の東北、加茂町と山城町の境、標高318mの横峰山頂にあります。

伊賀街道神童寺越えと狛、和束を結ぶ尾根道を押さえる戦略的拠点だったと考えられます。
それまでの雑木と打って変わって、竹林が現れました。
長かった山歩きも終了です。お昼ごはんを食べる公園が見えてきました。
神童寺です。みつばつつじが咲き始めていました。

聖徳太子の創建と伝えられています。古くから奈良の吉野山と密接な関係を持つ修験道の霊地で、役行者がこの山で修行中に二人の神童の助力を得て刻んだという蔵王権現を本尊(高さ3m)とする古事で、多くの文化財を有します。
表門石段左側に「北吉野山」と刻まれた石柱があります。
また、伊賀街道神童寺越えの道筋にあたっています。
神童寺の鎮守社だった天神社です。

向かって右に天満宮、左に恵比寿社、その左に牛頭・太子・金精を祀る祠があります。石造り十三重石塔(1277)は、国の重要文化財に指定されています。塔の足元に阿弥陀如来、薬師如来などの仏様が彫られています。

涌出宮(和伎座天乃夫岐売神社)わきにいますあめのふきめ神社です

天平神護二年(766年)称徳天皇の御代、伊勢国から天乃夫岐売神を勧請したと伝わります。

大神をこの地に奉還したところ、一夜にして森が涌き出し神域と化したので世人は御神徳を称えて「涌出の森」と呼ぶようになったと伝えています。
中世から続く宮座行事は国の重要文化財民俗文化財に指定され、特に2月の「居籠(いごもり)祭」は天下の奇祭として有名です。
14時30分。棚倉駅に到着しました。

山道を何時間も歩くとさすがに疲れました。

みなさん、お疲れ様でした。
加茂駅で、期間限定ラッピング列車、「やましろれっちゃ」を見かけました。
 

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