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美しい自然・寺社・文化財の町 加茂

行ってきました! ふるさと散歩 WALKING

平成28年7月10日(日) 〜当尾の古道を歩く〜(約8km)


   今回の散歩は、雨のため、翌日に順延となりました。

蒸暑い日、総勢30名ほどで当尾へと出発しました。
 
 当尾中部の古道を、石仏や里山を見て歩いてきました。
まず椚坂下から、平田道を通り、千日墓地へ向かいます。
『千日墓地』

ひっそりと、でもどっしりとしたさまざまな石造物が立ち並び、歴史の重みを感じます。鎌倉期から室町期にかけての貴重な石造が多数残されています。

写真は、『石の鳥居』と『十三重石塔』
  『 双対仏』

室町期の作といわれています。
石龕の中に阿弥陀如来像と地蔵菩薩が半肉彫りされ、ほぞ穴があり、元は石扉がついていたようで見ごたえがあります。
 
   『阿弥陀如来立像』

六体地蔵の後ろにひときわ美しい阿弥陀如来像があります。 
   千日墓地をあとに、坂を下り、穴薬師へと向かいました。
木々に囲まれた古道は日陰でひんやりと涼しく、疲れを癒してくれました。
 登り道

「がんばれ!」
 
『 穴薬師』は、鎌倉期のもので、総高37cm。
板石を組み合わせた石龕に祀られています。
耳の病に霊験があるとされ信仰をあつめました。

懐中電灯で照らしてみると薬師さんの姿を見ることができます。
 
 
 『穴薬師』拡大図  『吊り店』

穴薬師から西畑地区を上り、岩船寺への車道へ。
吊り店の方に、見送ってもらいうっそうとした道へ進みました。

「行ってきま〜す」
  土手にあいたいくつもの穴。

動物の棲みかのようですが、イモ類などの農作物の貯蔵庫として今も使われています。
 
 
 『地蔵菩薩像の石龕仏』

当尾は真言宗に属する寺が多く、古くから行者信仰が盛んでした。



  『行者の背』

山の頂や街道の辻に下駄を履き、杖をついて座っている役行者を祀った祠があります。

約2時間で、当尾の古道を全員歩ききりました。

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